差ブログ再開。
どうして再開することになった経緯は、「自分のこと」で書きましたが、こちらではここ最近のお仕事のことを、、、
こちらのライカの新製品を紹介するに当たって、コハラタケル氏がしようしているところの撮影を受け持った。
すごくストイックな方で、自分にはないすてき感覚をお持ちで色々勉強になった。
カメラマンという職業は百人が百人個性が違うが、自分には合わないからとかで避ける方もおられますが、僕の場合、楽しくて仕方がない。
それにしてもQ3はよかったです。
欲しいな〜
次こそは、、
取材で撮影させて頂いたコンサル業をされている『Marketer's Brain』代表取締役デ・スーザ リッキーさんとプライベートでお会いする機会があった。
色々今後の自分にとって、何が大事で何をすべきかということを発見させてくれる話を沢山伺えた。
その上に、取材のお礼まで頂き。
良縁に恵まれて幸せとともに、こういう出逢いを一つ一つ大事にして生きていきたい。
繰り返しの再開。
何でもそうだけど続けるって難しい。
今日、1月11日は、法人化にして丸2年になる。
今年は、フリー活動をしだして28年目を迎えることになる。
それにしても世の中、大変なことになったな〜。
人類的に、、、の話だし。
事態が事態だけに、豪徳寺さんへの’お礼参りは思いとどまった。
こんな事態のときにご利益を、、、とはなかなか言えないし。
早く世界的に事態が収まることを願うしか無い。
SNSに頼って、まったく更新していなかったブログ。
やっては止まり。止まっては再開するということの繰り返し。
でも、今回のブログは、どうしてもここでも書きたかったので、、、、。
今回アップするライターさんに撮って貰ってた。
書籍の表紙撮りは、どうしてもライカで撮りたかった。
それでも滑落するか否かの場所を行くロケ現場だったので、傷付けるとか壊しちゃうのではという思いがどうしても頭をよぎり最後まで迷った。
でもそんなこと考えるならショーケースに入れて飾っておけばいいとか、買わなきゃイイじゃんって話になっちゃうので、本来の道具としての使い方をした。
その結果、自分の想像を越える一枚を叩き出してくれた。
ここのところ、人の撮影は必ずライカに50ミリの標準レンズで勝負する。
レンジファインダーのマニュアルフォーカスは、少しは慣れて来た。
そして撮るたびに自信を与えてくれる。
とは言え、毎回ドキドキ緊張しながらシャッター切るんですけどね。
その緊張が良かったりするのかもしれないですけれど、、、
#ライカ #ライカm10p #summilux50 #サバイバル
母校である市立西宮高等学校が今年で100周年を迎えるそうだ。OB会から写真の提供を求められたが、肖像権などを含む写真が多く、なかなか提供できない。
人が写っていない写真を見つけてみてみると、何だか寂しい画に見えてしまう。
新型コロナウィルスのせいで、人類すべてが今、窮地に陥っている。
この写真を撮ったときは、卒業式だったから寂しい気持ちよりも新しい自分への希望に満ち溢れていたときだったのに、、、。
なかなかブログの更新が出来ない。
SNSにはバンバン上げているのに、このブログとの差は何なんだろう?
そこにはいろいろ躊躇する自分がいる。
いろんなニュースで平常運転が出来なくなったニッポン。誰が悪いわけではなく、過剰という言葉が僕の頭では浮かび上がる。とにかく早く、平常な生活に、、、
高校卒業アルバムの文集にも書いたことがある。
内容は、「人との縁を大事にしていきたい」っと。
あれから約30年生きてきて、数多くの出会いと別れがあった。
仕事柄、撮影対象者になる方は毎回「はじめまして、阿部昌也と申します」から始まる。お仕事を発注していただく方々にも一番最初に交わすのは同じ言葉だ。
その言葉から長いお付き合いが始まったりその場で終わったりの繰り返し。
そしてどうしても気になるのは、始まったにも関わらず縁が切れてしますことだ。
それは元々合わなかったと言ってしまえば簡単に片付けられるけど、胸に手を当てると自分の至らない行動や発言が原因だったりもする。
お会いして謝りたい方も多い。
しかしもう取り返しはつかない。
これからも多くの出会いや別れが待っていると思う。
今まで繋がっている縁もこれから始まる縁も大事にしていきたいと、仕事先で行った四国から次の現場である京都に向かう高速バスの中で深く思った。。
ルクセンブルグ、つまりヨーロッパで撮っているのにアメ車が来るとやはりアメリカの風景に思えるのは僕だけでしょうか?
おそらくキャデラックだと思うのですが、そこから腕が出ているから更に強さが増す。
とっさにiPhoneで撮った。とりとめて特別な風景ではないけど、僕の中では忘れられないカットです。
LEICA STYLE MAGAZINE 情熱写人 に取り上げて頂いた。
去年春にM10-Pを手に入れた。
それはライカと心中の様な感覚だった。手にしてからというものは、沢山の出会いの機会を作ってくれたライカ。まだまだライカ使いとしては未熟ですが、しっかりと自分のものにし沢山の宝物を撮っていきたいと思います。